カテゴリ
  1. トップ
  2. 書籍
  3. 不自由な脳は続く 高次脳機能障害に対する支援再考
商品詳細画像

不自由な脳は続く 高次脳機能障害に対する支援再考

鈴木大介/著 山口加代子/著
著作者
鈴木大介/著 山口加代子/著
メーカー名/出版社名
金剛出版
出版年月
2024年4月
ISBNコード
978-4-7724-2037-2
(4-7724-2037-1)
頁数・縦
260P 19cm
分類
人文/発達心理 /発達障害

価格¥2,600

ただいまお取り扱いがございません。お問い合わせフォームより御見積をご依頼ください。

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

高次脳機能障害は「回復」するものの、完全にはなくならない。回復も、障害の重さや年齢といった個別要因、取り巻く環境の違いが関わってくるため、一筋縄ではいかない。著者は、脳梗塞を発症し、高次脳機能障害の診断を受けてから八年を経ても、いまだにままならない症状や新たに不自由さえ感じている。自身の発症からこれまでの経過を辿り、長年この領域を見続けてきた心理士と対話する中で見えてきたのは、症状そのものだけではなく、症状に伴う当事者の不自由感、心理面を重視した支援について考えることの必要性だ。自身の障害理解と対策・工夫にたどり着くまでの著者ならではの思考、多くの当事者たちと交流する中で発見した視点は、見えづらい障害の輪郭を浮かび上がらせ、医療職や援助職をはじめ、当事者と家族を含む多くの人がこの障害の回復と支援について考えるのに役立つ。中途障害後を駆け抜けてきた当事者と、この障害の病態や支援に精通する心理士による、高次脳機能障害支援論の到達点。

  • ※商品代の他に送料がかかります。
    送料は商品代・送付先によって変わります。詳しくは書籍の料金についてのご案内をご確認ください。
  • ※現時点でお取り扱いがない場合でも、今後購入可能となる場合がございます。
  • ※送付先を追加・変更される場合はご購入前にマイページよりご登録をお願いいたします。
  • ※商品は予告なく取り扱い中止となる場合がございます。
  • ※ご注文商品が在庫切れなどの際はキャンセルのご連絡をさせていただく場合がございます。
common-popup-caution

common-popup-caution